自転車に乗る事がお薬

やっぱり不安定だった1月…😞

1月は大伯母のお葬式があったこともあってか、精神的にあまり安定しませんでした。特に、感情制御が難しく、怒ったり、泣いたり、自分でも困惑するくらい感情に振り回されました。私は以前心療内科でSSRIなどの薬を処方してもらっていたこともありましたが、私にはどうにも合わなかったため、時間をかけて薬を減らし、現在は何も服用していません。できるだけ、お薬は飲みたくないと思っています。

今の私には自転車に乗ることがお薬だと思っています。行く前は気分が乗らなくても、運動して帰ってくると、やっぱりスッキリします。私は今まで運動なんてすごく苦手だし嫌いだったのですが、自転車だけは3年くらい続けられています。自転車に乗れば、外で楽に一人の時間をつくれるからだと思います。歩くと人の目線が気になったり、人をよけていくのもしんどく感じられてしまうときがあるのですが、自転車はスピードがでるから人目が気になりにくいし、左側通行というルールがあるため、どっちに避ければいいのか迷わずに済むし、楽に遠くまで行けるし、私にとっては良いことだらけの乗り物です。

運動は不安を取り除く🏃

マーシー・シャイモフ『脳にいいことだけをやりなさい！』という本には、運動は幸福感を高め、脳に酸素が供給されることで、身体に良い影響を与える化学物質やホルモンの分泌が促進される、と書かれていました。また、運動には不安を除去する働きがあり、運動後4時間ほどは気持ちを穏やかにする効果もあるそうです。そのため、しんどい時期は薬に頼るのではなく、できるだけ運動をするように心がけてやってみています。

それでも、どうしても心身のバランスが大きくブレてしまう時もあります。新しい自転車を買った背景には、あまりに調子が良くならないので、この状態を脱するきっかけにならないかな…という切望も少しありました。今は、新しい自転車に気持ちが向いているためか、波も少しずつ落ち着いてきているような気がします。まだまだ不安定ではありますが、自転車に乗ることは楽しいので、それだけはよかったです。ひとまず、自分にできることを続けてみたいと思います。