ロードバイクを受け取りにいく

自転車屋さんにロードバイクを受け取りに行きました。昨日は断続的に吹雪いて、今日のお天気がどうなるか心配だったのですが、お昼ごろから晴れてきてよかったです。

ビンディングシューズとペダルを買う

自転車屋さんからロードバイクに乗って帰ってくるのは不安が大きかったので、自転車を乗せて帰れるように、父親と車で受け取りに行きました。ペダルとシューズは、はじめは、そんなに速く走ることも重視しないし、自転車を降りても歩きやすいという2つ穴のものにしようかな、と思っていたのですが、やっぱり本格的なものにしてみたい気持ちがあって、3つ穴のものにしました。

穴の開いたペダルに、シューズのつま先の方についている金属部分をカチンと嵌める仕組みです。そうすることで、ペダルと足が固定されます。シューズはいろいろなサイズを試着させてもらいました。履いて足踏みしたときにかかとが動くことがなく、サイズは少し大きめのものを選ぶとよいそうです。ビンディングシューズは床やアスファルトの上でツルツル滑るため、最初は、歩いたり、自転車にまたがったりするだけでも転びそうで恐かったです。

初めてロードバイクに乗ってみる

帰ってきて早速、河川敷まで練習に行きました。最初はスニーカーで乗ってみましたが、前傾になる姿勢が結構つらいと感じました。特に坂道を下るときは、前につんのめりそうで腰が引け、恐く感じます。また、車体が軽くてタイヤが細いためか、今迄乗ってきた自転車と違って、地面の感触もダイレクトに伝わってくる気がします。これだとすぐにお尻も痛くなりそうだなぁ、と思いました。

ロードバイクに少し慣れてきたところで、ビンディングシューズを履いて練習しました。まずは、片足にはスニーカーもう片方にはビンディングシューズを履いて、脱着を練習しました。その次に両足ともビンディングシューズを履いて乗ったのですが、ゆっくりUターンしようとして不安定になった時にビンディングを外せず、案の定転んでしまいました。その後も練習を続けましたが、右足を嵌めてこぎ出した後で、左足を嵌めるのがなかなか難しいです。つま先に神経を集中させなければならず、それだけでも疲れてしまいました。

最後に、少しだけ河川敷を走ってみたのですが、おっかなびっくりで、景色を楽しむ余裕もありませんでした。でも、とっても楽しかったです。これからたくさん乗って、簡単な整備くらいは自分でできるように、自転車自体のことも少しずつ勉強していきたいです。

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