ロードバイクで長い下り坂をくだるときに、ブラケットを握ってブレーキをかけていると、手がしびれるほど痛くなり、走れなくなってしまうほどで困っていました。慣れて筋力をつけるしかないのかな…と思っていたのですが、先日1か月点検で自転車屋さんを訪れた際、このことを相談すると、下り坂では下ハンドルを握るようにとアドヴァイスを受けました。その時に、お尻の位置を後ろへ引き、腕は軽く曲げて、手でハンドルを押すようにするポジションを教えてもらいました。また、ブレーキを握るときには、人差し指からでなく、小指から力を入れることも学びました。

下ハンドルは今まで握ったことが無かったため、最初はとても恐かったです。まず、ブラケットから下ハンドルに持ち替えるだけでも恐く思います。けれど、下ハンドルだと、ブレーキを握るのが非常に楽です。まだまだ慣れない為、今は交通量の少ない坂道で下ハンドルを握って下る練習をしています。

手はすごく楽になりましたが、下ハンドルの姿勢を続けていると、背中が痛くなってきてしまいます。今までに使ったことのない筋肉を使っているのだろうなぁ、と感じます。ロードバイクは難しいことが多いですが、少しでもできるようになると、すごくうれしいです。

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