自分の人生について思い返すといつも、ほんまに「ろくでもない」人生しか歩んでこられなかったなぁ…とか、なんで「ふつうに」生きられなかったんやろ…、って考えてしまいます。私はすごく自己評価が低くて、悪い方にばかり考えてしまう癖があるし、常に不甲斐なさを感じています(誰に対して?自分に?)。本当は、「ろくでもない」人生だったけど、どうにか頑張って、その時その時の自分の一生懸命で足掻いてきたと思っています。それに、できるなら、自分のことを「ろくでもない」なんて考えたくないよな…と思います。そして、そもそも、「ろくな(まっとうな)」人生ってどんな人生なのか、私の「ふつう」ってなんなんだろう?と考えると、私の「ろくな人生」「ふつうに生きる」とは、大学を出て、就職して、結婚して…みたいな人生の流れに乗れることなのだろうと思います。その流れに乗れなかったことは、私の自己評価を下げる大きな要因になっていると思います。私は日本社会の価値観に多大に影響を受けているというか、ほぼ洗脳されている気がします。そういうふうに、社会的な価値観でぐいぐい自分を縛りつけて、自分で自分を苦しめているんだなぁ…と感じます。生きづらいのも、周りの目が気になるのも、その所為だろうなぁ、と感じています。本当は、もうそんなものとっぱらって、自分らしく生きたい、自分にできたことは認めるようにしていきたいのです。そうしないと、このままずっと、苦しいままいてしまうと思います。自分の価値観で幸せを決められるようになりたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA