久しぶりの調理

地震から2日が経ちました。余震はありましたが、大きな地震が来なかったため、ひとまずほっとしています。家のネコも、いつもは寝ている時間も起きていたりして落ち着かなかったのですが、だんだん平静を取り戻してきました。私はまだちょっと気が立っていて、雨の中自転車で走りに行ってしまいました。ああ日常ってすごく脆いものなのだなぁ…と感じました。

そのような中ですが、母は今、仕事が忙しい時期なので、久しぶりに私が夕食を作りました。知り合いの方にナスをたくさんいただいていたので、メニューはラタトゥイユに決めました。もう一品は節約料理で、豚コマキムチにしました。きちんと肉に下味をつけたり、炒めるときにニンニクを入れたり、細かい部分も気にしながら調理しました。

ラタトゥイユに使って、余ったカボチャは煮物にしました。

煮物は少し焦げてしまいました。けれど味見をすると、どれも美味しかったです。やっぱり細かい部分も手を抜かずに作ることが大事なのかな、と思いました。夕飯に家族が食べてくれて、みんな「美味しい」と言ってくれました。母は「料理が上手になったね」と褒めてくれてうれしかったです。父は「豚キムチがビールによく合う」と言っていました。家の料理はいつも母に任せっぱなしですが、できれば私も協力していけるようにしたいな、と思います。