さくらんぼのコンポート

地震から3日目です。余震もほぼおさまってきたのか、もう揺れを感じません。今日も一日平穏に終わるように願います。スーパーへ行くと、カップラーメンのコーナーやレトルトごはんなどのコーナーの商品がごっそり減っていました。京都でも、こんなふうになるのだなぁ、と思いました。

先日福島の親戚の方がたくさんのさくらんぼを送ってくださいました。初めてお腹いっぱいになるくらいまでさくらんぼを食べました。幸せに感じました。ただ少し残ってしまった分があったので、さくらんぼのコンポートをつくりました。材料は、さくらんぼと砂糖とレモン汁です。レシピサイトには「お好みでキルシュを加える」と書いてありました。「キルシュ」が一体何なのか分からなかったのですが、調べてみると、さくらんぼからつくられたブランデーのことのようです。

コンポートにするため、まず、さくらんぼの種を取るのが難しかったです。割りばしの太い方で頭部分から押し出す方法を試みたのですが、実がつぶれてしまうこともありました。その工程の後は、全ての材料を鍋に入れて煮るだけでした。灰汁が結構出ました。うまくできたかどうかわからないですが、食べてみるのが楽しみです。レモン汁に使って、残ったレモンは、はちみつ漬けにしてみました。

これはとても簡単で、レモンを輪切りにして容器に入れ、そこにはちみつをひたるくらいに入れて冷蔵庫で寝かせれば完成です。レモンのはちみつ漬けは喉にもよいようです。私は最近喉の調子が悪いので、ちょうどよかった！と思いました。ヨーグルトに入れて食べたいです。