安らげる場所

「私がおばあちゃんのところに来たのは、地上で最後のやすらぎの場だと思ったからよ」 「だれにもこの地上にそんな安らぎの場なんてない。だれでも自分自身が最後の安らぎなんだ」 (リュドミラ・ペトルシェフスカヤ,沼野恭子訳「私の …

梅の香り

2月は私の誕生日でした。今年は祖母がケーキを買ってきてくれて、みんなで食べました。また祖母は、私が生まれた日に虹がでていたことにちなんで、「虹にかんぱい」というメッセージを書いてもらってきてくれました。 誕生日は子どもが …

マフラーを編む

初めて棒針編みでマフラーを完成させました。子どものころから、棒針編みには何度か挑戦したことがあるのですが、毎回未完に終わっていたので、きちんとぼんぼんもつけて仕上げられたのでうれしく思います。

使用した毛糸はダルマの「手つむぎ風タム糸」で、11号針で編みました。本体は32目で二目ゴム編みをし、毛糸は3玉半使用しました。ぼんぼんは、かぎ針編みの細編みで作りました。

毛糸玉は、ネコがじゃれついてぐちゃぐちゃにしてしまうので、ジップロックの中に入れて、ネコから守りました。

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ストレスの少ない通勤方法を考える

梅田駅を避け、レンタサイクルを利用する

私は現在、尼崎の出屋敷にある作業所で週に一回アルバイトに従事しています。尼崎は、私の家からは、電車を使って約1時間半かかる距離です。私は昔から通勤電車や人の多い場所が苦手でした。そのため、アルバイト先へ行くだけでも、私にとっては一仕事です。特に、人の溢れる梅田駅は、非常に不得手な場所です。心身の状態が不調のときは、人の多さに足がすくんでしまいます。そこで、梅田駅を経由せずに通勤する方法を考えました。それが、塚口駅でレンタサイクルを借り、自転車で行くというものです。塚口駅から出屋敷までは約5kmで、20分~30分かかります。この方法で9月の終わりごろから通勤を続けています。毎週、アルバイト先まで無事着けるかどうか、不安はあるのですが、今は、なんとか通えています。

いつも、出屋敷付近まで来ると、近くのコンビニでコーヒーを買って、公園のベンチで一息ついてから、作業所に向かいます。ここまで来ることが出来ると、もう今日の仕事は半分くらい終えられたような気持になります。

公園で、上を見上げると、大きな木にザクロの実がなっていました。

通勤時間がつらいので、今のアルバイト先を辞めようかな、と思うことも何度もありました。今も、ふっと辞めたくなる時があります。けれども、なんとか続けてきた仕事ですので、できる限りは、続けていきたいと思っています。それに、いつか、梅田駅の人混みも克服していけるようになりたいです。

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